SEAROMAの抗菌効果について

1. 抗菌成分「フィトンチッド」
フィトンチッドは、植物や樹木から抽出したエキスです。
フィトンチッドの語源は「植物」を意味する「Phyto」と「殺す」を意味する「cide」から来ています。
森林の植物、樹木が自ら作りだし、発散している揮発性物質で、主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。
» フィトンチッドについて
2. 拡散式なので、浮遊臭だけではなく「付着臭」にも確実な効果。
タバコ、生ゴミ、カビ臭なども除去します。
気になるニオイが空気清浄機で消えない原因は、「付着臭」を取り除けないから。
お部屋に漂うニオイをエアコンや空気清浄機でかき集めても、壁やカーテン、ソファなどについたニオイまでは吸い込んでくれません。
また付着臭に効果のあるとされるスプレータイプの除菌消臭剤も、スプレーした箇所に存在するニオイ分子を包み込むだけ。つねに発生・拡散し続けるニオイの元には、とても追いつけません。
シーロマは、消臭分子を気化させてつねに空間に拡散させることで、浮遊臭と付着臭を確実に消臭。
ペット臭にとどまらず、トイレ、タバコ、生ゴミ、排気ガスなど、様々な生活臭に効果を発揮します。
ホテルや病院で使用されていた噴霧タイプの抗菌消臭機が、一般のご家庭にも広まり始めています。
3. 効果が高い時期・シーン
効果が高い時期や、設置すると効果があるお家の場所
SEAROMAは、締め切った環境でその効果を最大限に発揮します。
特に雨の日や、気温が極端に高い・低い季節は、窓を開ける機会が減るため、空間の抗菌・消臭に役立ちます。例えば、梅雨時期には室内の湿度が上がり、部屋干しの衣類が嫌な臭いを発することがありますが、ディフューザーを使用することで抗菌作用が働き、臭いの発生を防ぐことができます。
また、夏場の生ゴミの臭い、冬場のペットのケア頻度が減ることによる匂い問題などにも効果的です。さらに、冷暖房を使用することで換気がしにくい環境でも、室内の空気を快適に保つことができます。
特に効果を感じやすいシーン
特に換気がしづらい環境での使用に最適です。例えば、トイレや地下室などの空気がこもりがちな場所では、菌やカビの繁殖を抑えながら、嫌な臭いも軽減できます。
また、築年数の古い建物では、水道管や配管の劣化により発生する独特の臭いがありますが、抗菌・消臭効果のあるディフューザーを使うことで、快適な環境を維持できます。
さらに、ペットのいる家庭では、夏場の汗や湿気による匂い、冬場のシャンプー回数を減らすことで発生するペットの体臭にも効果的で、ペットと快適に過ごせる空間を作ることが可能です。
一年を通して使える
SEAROMAは季節を問わず一年中威力を発揮します。
梅雨や夏場は湿度が高く、菌の繁殖が活発になるため、抗菌機能が活躍します。特に、生ゴミや部屋干しの衣類の臭い対策として有効です。一方で、冬は乾燥による菌の飛散を防ぐ役割も果たし、暖房で換気がしにくい部屋の空気を清潔に保ちます。
さらに、ペットを飼っている家庭では、夏の汗や冬のシャンプー頻度低下による匂い問題にも対応できるため、一年を通して快適な空間を維持することができます。
4. SEAROMAが効果を発揮する場所
活用されている場所
SEAROMAは菌の発生を抑えたい場所で特に活躍します。例えば、病院や歯医者など衛生管理が重要な施設では、空気中の菌を抑えることで清潔な環境を維持できます。
また、ホテルや高級サロンなど、ウェルカムセントを重視する場所でも、空間の清潔さと香りの演出が同時に可能です。
一方で、トイレや古い建物など、菌が繁殖しやすい環境でもその効果を発揮し、不快な臭いを軽減できます。
人が多く集まる場所での活用に向いています
人が集まる場所は、菌も多く集まります。
オフィスや会議室、ホテルのロビー、美容院、映画館など人が多く集まる場所では、エントランスに設置することで抗菌対策ができます。
また、人間が活動する、スポーツジムや運動施設などでは、抗菌を行うと同時に、汗や加齢臭も抑えながらアロマが空間を爽やかに保ちます。特に換気が弱い地下施設や換気の少ないスペースでの使用が適しています。衛生的で心地よい空間を維持することができます。
逆に、換気が多すぎる場所では効果が薄れるため屋外に近いところでは効果があまり発揮できない場合があります。ある程度密閉している場所でご利用ください。