ペットまわりの消臭は定期的に。ペットと快適な暮らしを手に入れよう!

ペットまわりの消臭は定期的に。ペットと快適な暮らしを手に入れよう!

なぜ消臭が必要か

ペットまわりのニオイってどうしてますか?
「部屋が臭いな」と感じながら暮らすのはストレスですよね。
家族同然の可愛いペットと一緒に、毎日快適に暮らしたいものです。

健康の観点

ペットも人も健康であることが一番大切な事です。ペットの部屋の換気や掃除を怠ると細菌やカビの原因になる事もあります。ペットだけではなく人も汚い空気を吸い込み、体調不良になることもあります。

快適な生活空間の提供

ペットたちが不衛生なままでいると、病気になったりニオイが取れなくなる事もあります。
また臭いからと言って、芳香剤や香りが強い人用のアロマなどを焚いたりしていませんか?
人にとってはいい香りだとしても、ペットたちにとっては不快かもしれません。お互いに快適な生活空間となるように工夫したいところです。

ペットとのコミュニケーション促進

清潔にしてあげること自体が、ペットとのコミュニケーションに繋がります。
抱っこしてブラッシングしたり、ケージを拭いたりとそれだけでも立派なコミュニケーションです。
そして、可愛いペットたちは、私たちにたくさんの癒しをくれます。
たくさん抱っこしたり遊んだりして、お互いに愛情を深めたいものです。

消臭の対象となる部分

そもそもペットのニオイの原因とは何でしょうか?
主に2つあり、それは体臭と排泄物です。
特に犬の場合は体臭が強く、猫の場合は排泄物のニオイが強いようです。

体臭の管理

毛の長いペットだとブラッシングをしたり、洗えるペットだと定期的にシャンプーしてあげたりするといいですね。
自分でマメに洗うのはちょっと…ということであれば、ペット用のサロンでプロにお任せしちゃいましょう!

生活空間の対策

ニオイは染み込みやすい布製品に付きやすくなります。洗濯出来る物はこまめに洗濯することをおススメします。
また、トイレ周りにはニオイがつきにくい建材や素材を選択すると随分と違います。
染み込みやすい布製品の上にトイレを設置する事は避け、簡単に拭く事ができる素材を使用するだけでも、ニオイの軽減に繋がります。
また換気は毎日行い、排泄物の処理も速やかに行うとニオイの広がりを最低限に抑えることができます。

用具と玩具のケア

日々使用している用具と玩具にも、ばい菌がたくさん付着しています。
ケージやリードなど毎日使う物はケアをついつい忘れがちに。
ペットと同様に、定期的に用具や玩具も綺麗にすることをお忘れなく。

有効な消臭の頻度とタイミング

でも、毎日働いていると時間がなくて…みんなどうしてるの?
有効な頻度とタイミングがわかれば、無理なくお世話できます。

毎日のルーチン

起きてペットに「おはよう!」と挨拶すると同時に最低限の事をルーチン化することをおススメします。

<例>
・窓を開ける(換気)→ 排泄物等の処理(掃除)→ なでる(愛情)
・仕事や学校から帰ってからも、「ただいま!」と挨拶すると同時に窓を開ける(換気)→ 排泄物等の処理(掃除)→ブラッシング(愛情)

と決めて行動すると、 自分なりに時間がコントロールできますよね。
やるべきことはルーチン化することで、無理なく続けられるのでおススメです。

季節や天気に応じた対策

普段細かい掃除ができない場合は、週末やまとめて時間が取れそうな晴れた日を利用します。
「おはよう!」から始まり、毎日のルーチンのあとに床や用具なども綺麗にする(掃除)を足すと一気に終わってさっぱりします。
また、暑くなったり多湿の時期はニオイの元の細菌が増えやすい季節。除湿器やクーラーを利用し、不快な湿気を取り除くようにしましょう。
さらに寒い冬の季節になると、換気をする中で気をつけなければいけないのは、「ヒートショック」です。
急激な寒暖差でペットの心臓に負担がかかるので、温かい部屋から換気をする際は、寒暖差を10℃未満に抑えるといいと言われています。

ペットの状態に合わせた対策

また、シャンプー可能なペットの場合、秋から冬は3~4週間に1回程度、ジメジメしたり暑い時期は2~3週間に1回程度がシャンプーの適切な頻度です。
また、ペットにも人同様に体調不良はあります。
散歩してきてすぐや遊んだ後は疲れていることでしょう。
実際にうちのチワワたちもお盆中の旅行がストレスだったのか、嘔吐と下痢を繰り返し病院へ行くことに。
その都度、綺麗に拭き消毒しトイレも都度水洗いして…と
人が神経質になりすぎるとペットたちもさらにストレスになるかもしれません。
そういう時は、ゆっくりと過ごしペットの体調がよくなってから一気に綺麗にするなど、臨機応変に対応すると良いようです。

※ペット臭の原因であるトリメチルアミンの減少率
分析機関:住化分析センター

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